課題の図案がどうしてもうまくいかない。
直前のミスは何度もほどいたが、根本的なミスがあるんじゃないかと疑い始めた。

ボビン26組という記述があるのでそれは間違いないけど、
端がどうしても余っている。

一部すかすか

平織りは全て3本なのに一部2本、変だな~と思いつつ見てみないふりをしていた。
その代わり、ドイリー中心がごちゃついている。

それでも強引に続けた結果、ミス多発してごまかしがきかなくなってきた。
いい加減疲れて発作的に、


ぶっちして全部外した

糸全部切った!
ピン全部抜いた!
やり直しだ~

さてと

最初が分からず茫然

最初がわからん(滝汗

そうだった、最初のピン打ちは全て先生がちゃっちゃとやってくれたんだった。
やっちまった感半端無し
どうしようこのまま教室持っていったら先生の口が空いて塞がらいことが想像に難くない。
犬のせいにしようか、「ワンコがいたずらしちゃって糸切ってピン全部外しちゃったんですよ」
そんな犬いるわけない。

糸を繋ぎ直して最初の部分だけ残してほどこう、地道に。


地道にほどく

これはほどいている図
空しい空しい気持ちです。

でも怪我の功名と申しますか、1つだったと思ったミスがもう1つ見つかった。


2つ目の大ミス発見

ここの中心の編み方間違っていました、とんでもないミスです。
よくもまーこの状態で3分の2までやってきたと呆れます。

お陰様でやり直しは順調に進み、3日で最後まで到達しました。
2本でスタートした部分は1本足し、中心部分は1本減らした。
その後はうっかりミスはありつつも大きなミスはなく順調でした。

やっと最後まで

とても良い勉強になりました。
外しちゃったことも今となっては隠れたミスを見つけることもできたし
図案も少し読めるようになり結果オーライです。



課題は最初のピン打ち場所
先生に頼りっきりは駄目ですね、猛省。