今回のボビンレースの課題は計3回も糸を切ってしまい、
それを拾って新しい糸と繋げることが大変でした。

家での1回はもうほどくしかなくて、大きな時間のロスに。
2回目3回目は教室で先生の力を借りたので割とすんなり。
そう、先生の教えもありますが、手が2つあったのが大きかった。
切れた糸端はふにゃふにゃしてて立っていない。
そこに輪を作り結ぶスリップノットをするのですが
立っていないから倒れるし逃げるしでつかめなくて情けないことに。

糸を掴んで離さない道具は何かないかと考えたら

あーあれがいいかも

仕事で使っている医療道具
持針器や止血鉗子

掴んだら離さないからね~
手芸の細い糸だってがっちりつかむはず






あれこれ探していたら
なんと手芸メーカーのクローバーさんも医療器具を売っている



ぬいぐるみの布をひっくり返すのに使うそうな。
へえ~知らなかった

そして更に検索していくと逆作動ピンセットに行き着く。
こっちの方がかさ張らなくていいし、ロックする時に手がぶれなくていいかも。
繊細な動きの時はこのガッチンコとロックする時の手の動きはきっと邪魔になる。


使い道としてはボビンレースは切れた糸の保持
オートクチュール刺繍の時はクロシェ針を外した時の糸の保持と糸が下に落ちた時の救い出し。
それと糸つなぎのビーズを移す時。
使う頻度はオートクチュール刺繍が多いのでその辺の使い心地を重視して次回チェック

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先がギザありと無し、先が曲がっているものとストレート








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