親交のあったご近所さんのご主人が亡くなったので香典と励ましの為にお宅にお邪魔した。
彼女は80歳は超えていますが、足腰は丈夫でどこにでも徒歩で行くほどの健康体。
少し軽い認知かな~と思える部分もありますが
まーまだ一人暮らしは大丈夫かなという感じでした。

実は彼女の家は初めての訪問でした。

物が多い、それが第一印象。

汚れているわけではないのですが、とくかく物が多くて
移動する度に引っかけて物が落ちそう。

介護ベッドにご主人の遺影がとても悲しかった。
まだ日が浅いのでほとんどそのままの状態のようでした。

離れて暮らすお子さんは二人いらっしゃいます。
定期的に来て色々手伝ってくれるそうです。

その度に叱られると愚痴っていましたが

シュンシュン・・・・・・

お湯を沸かしていることをすっかり忘れている
音にも気付かない

「お湯もう沸きましたね」

「え?あ、本当だ」

沸騰したお湯で入れたお茶をお茶碗になみなみに入れる
あああああ、危ない、そんなに入れたまま運んだら火傷するーー
心配で気が気じゃないけど、これ手伝ったらプライド傷付けるかなとか
色々考えすぎて身体が動かない

笛付のやかんって便利ですよーなんて話題にしてみたら

「数日前に息子が買ってきたのよ、まだ箱から出してないの」と

私が思う前にちゃんとお子さんは考えていらっしゃってました。

そんな時に電話が鳴った

しばらく鳴っていましたが、本人全然気づいていない

「電話鳴ってますよ」

「え?あら、本当だ、電話電話」

これは心配だわ
具体的に危なさがわかった
彼女は散歩が好きなのでどこにでも徒歩ででかけますが
この認知が進むと徘徊になるわ
携帯もスマホも持っていない、
家の電話も昔の黒電

いつかは私もこうなるのでしょうか

物は増やさない
電気ポット
とりあえずこれだけは必須かも

これから彼女の家にできるだけ様子伺いでお邪魔しよう