デッサンにそのまま色を塗らずにトレースして別の水彩用紙にうつすために、
トレース台を使います。
ただ、持っているトレース台は大きくて厚い。
スケッチブックに挟みこんで使いたいのと、教室に持って行きたいので、
新しくトレース台を買いました。






トレース用紙にうつす方法と、コピーしてしまう方法
2つ試してみました。

デッサンの完成品の鉛筆の色が薄いのと繊細なのでコピーだと薄くてあまり綺麗に移せません。
トレースは2度手間がかかります、まずトレースに描いて、水彩用にまたうつす、
この時に裏に鉛筆で線を塗りカーボン代わりにします。
そしてそこからペンで書いていきます。2度手間じゃないですね、3度手間です。
簡単な絵ならいいんですが、繊細な絵だとちょっと大変。


 

そこでトレース台


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薄いのでスケッチブックの間に入れ込めます。


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その上にデッサンを乗せ


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水彩用紙を乗せ

ライトon


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明るさ十分、葉脈もはっきり見える


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多少手直しして


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下塗り、ちょっとまだら模様(汗

次回実の描き方を再度習ってきます。

トレース台で手間一度なので何度でも色塗りチャレンジできます。

トレース台は厚みは本体4mm、足の厚みいれても5mmかな
重さは329gでした。


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スケッチブックは340g
水彩画用紙ブック型で549g

なんだかんだと道具類は重いのでこの軽さは助かる
電源はUSBなのでモバイルバッテリーも一緒に。


この挟みこめる薄さって、刺繍の図案でも使えるかも。
本から直接図案を布に写せる
いや、ライト当てると裏表がダブって見えるか・・・
とりあえずやってみよう

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本に挟みこんでクリップで留める
布を乗せてライトon

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裏面もダブっているけど、目では違いがわかるので十分
刺しゅうでも使えるね