偶然観た世界サブカルチャーの再放送がとても面白かったので
土曜から始まった日本編を観ました。




大衆文化、映画や音楽と世相とからめていくドキュメンタリー。
大晦日の特番にありそうな内容ですけどね。

ちょっと話はずれますが、バブル絶頂期のドラマって今思うとあの頃の社会の空気そのもの。
NHKの朝ドラは老舗旅館が銀行から多額の融資を受けて立て直したり増築したり。
当時はこんなんばっかり、温泉に行くと増築した新館の山。



民法では「それでも家を買いました」というドラマがありました。
土地がどんどん上がり、社宅に住む家族が焦って家を買うという話だったような。

世界サブカルチャー史、全4回の日本編
今週の60年代はさすがに古過ぎて分からないことだらけ。
親の世代はこんなんだったのかなと。
週刊誌の出始めの話はなかなか面白い、今では当たり前のゴシップも
この頃はまだ無かったんですね。

ナレーションの玉木宏の声がいいですね、渋くて。

来週は70年代なのでわかるものもありそう。
90年代のバブル期のサブカルチャーは何だろ、楽しみ。