腹部に粉瘤というものができて何年も放置していたら
この夏腫れてしまった。

皮膚科に通い炎症押さえるのに一ヵ月
先生はこのままで置いておいてもいいですよとは言いますが
再発は絶対嫌なので手術して取り除いてくださいとお願いした。

ただ手術が混んでいて更に１か月待つという。

待てないわ！

紹介状もらい転院。

そして今日手術をしてきました。

実は身体にメスを入れるのは初めてでして
正直怖かった。

当日３時間前に絶食
前日の説明で前が開く服を着てきてくださいというのでシャツを着て行ったら
結局パンツ一枚残して脱ぐ羽目に。あの説明はなんだったんだ。
ま、それはいいとして

警察の尋問のように何回も名前と生年月日を聞かれ本人確認。

イメージでは大掛かりな手術というより先生がちょちょいと切る程度のものだと思っていたら、
がっちり系の手術。
よくドラマに出てくる手術室ですよ。
野次馬根性できょろきょろ。
バカでかい沢山ライトのついているUFOが真上に２台。
心電図ペタリ、血圧計つけて、指は酸素のクリップ。

おおーーー

局所麻酔、ちくちくと数回。ちょっと痛い。






あれ？
見えますよ、見える見える、手術の場所がライトとライトの間のガラスに映ってます。

手術丸見えですーー
こわーーー
目をつぶった

麻酔が効いてるので痛くはない
好奇心がうずく
見たい、怖い、見たい

薄目

うっわー、私切られてる
ううっわーパッカーン
何か中から取り出した。
肌色の平らな梅干しのような物体、嚢胞ですね。
5ｍｍぐらいの突起の下にこんな大きなものが潜んでいたんですね、びっくり。


怖いより好奇心が勝って結局縫合まで見ちゃったわ。
多分10針ぐらい縫ったんじゃないかな。


面白かった～

粉瘤は放置したらダメですよ
破裂しなければ簡単な処置で済みますから。

粉瘤の出術で検索したらダメですよ。
グロイから。ダメですよ。見ちゃダメですよ。




ではでは