今までハーダンガーのいろんなステッチを習ってきたけど
一番やっかいなのがピコット。

うっかりするとただの玉結びになってしまう。


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こうなると針でつついてもほじくってもほぐれない。
糸を切ってやり直すか、その玉付けたまま続行。

少しでもこのミスを減らすために刺繍枠を小さいものにした。



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先生からは刺繍本体を痛めないために大き目の枠を指定されていたんですが、
ピコットの時の押さえが効かないのは手が届かないためだと思いこっそり枠をチェンジ。


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22㎝の枠から12㎝の枠にチェンジ。
枠のネジをゆるめにしたら大丈夫かな~と。



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はい、楽~
結構クルクル方向変えて刺すので、大きい枠だと手が届かなくなる場合がある。
これだと360度どこからでも指が届く。


ハーダンガー刺しゅう
坂本正子
ブティック社
2020-09-11